「国産材工房稲葉屋」| リフォーム計画を立てる時のポイント

リフォーム計画では、まずは予算を考えなければいけません。リフォーム後の生活に支障がでないように収入や貯金残高、家計の状況をしっかり把握して、どれぐらいの自己資金を用意できるのか確認しておきましょう。

どのような住まいにするかを一人で決めてしまうと、家族が住みにくいという結果になる場合があります。「どの箇所に問題があるのか」と家族の一人一人が不満を感じている箇所を挙げて「どの箇所を優先にするのか」「どのようにリフォームをするのか」と家族全員で意見を出し合い、リフォームの目的と理想の仕上がりを明確にすることで、皆がより住みやすい住宅にすることができます。

浴室、キッチン、エクステリアなどリフォームが必要な箇所がいくつもあるけど、予算が足りないと資金に関してお悩みの方は、リフォームローンの活用をしてみてはどうでしょうか。様々な種類のローンがありますので、内容をしっかり把握してご家庭の家計に合わせたローンを選ぶようにしましょう。

リフォームの施工内容やある条件を満たしていれば、国をはじめ地方自治体による補助金や助成金制度を利用することができます。補助金や助成金が下りる施工内容としては、バリアフリー化や太陽光発電システムの設置などが挙げられます。これらを活用することで大幅にリフォームのコストダウンに繋がるので、賢く利用できるように時前に調べておくことをおすすめします。