リフォームで利用できるローン

リフォームで利用できるローンには、住宅ローンとリフォームローンの二種類があります。住宅ローンは金利が低く、最長で35年の長期返済が可能です。それに比べるとリフォームローンは金利が高く、返済期間も短いですが、手続きが簡単に済ませられます。   リフォームにおける住宅ローンは、リフォームする住宅を担保に借りるローンで、変動金利や固定金利、その両方を組み合わせた支払い金利など数種類のスタイルによる支払い方法を選べます。大きな額を借りることができますが、審査や借入れ手続きがやや複雑になります。   対するリフォームローンは、無担保で借入れできるものが多く、住宅ローンとの併用も可能です。但し返済期間が5~15年と比較的に短く、金利も高めで、借入額も数百万円までのケースがほとんどです。   2015年10月6日現在の店頭表示金利によると、各金融機関での住宅ローンおよびリフォームローンの金利は、次のように表されます。金利も融資限度額も各銀行によって異なりますので、自分に合ったローンを選択しましょう。

住宅ローンの場合

みずほ銀行:変動型金利2.475% 固定金利選択型10年2.90%


三井住友銀行:変動型金利2.475% 固定金利選択型10年3.45%


三菱東京UFJ銀行:変動型金利2.475% 固定金利選択型10年3.45%


りそな銀行:変動型金利2.475% 固定金利選択型10年3.35%


関西アーバン銀行:変動型金利2.675% 固定金利選択型10年2.127%


ソニー銀行:変動型金利1.889% 固定金利選択型10年2.127%


住信SBIネット銀行:変動型金利2.775% 固定金利選択型10年2.56%


リフォームローンの場合

みずほ銀行:変動型金利3.975% 固定金利選択型10年以下4.45%


三井住友銀行:変動型金利4.975%


三菱東京UFJ銀行:変動型金利2.975%


りそな銀行:変動型金利2.975% 固定金利選択型10年3.85%


関西アーバン銀行:変動型金利2.5~4.0% 固定金利選択型5年超4.5~5.5%